以前、函館の方から湯の川で大規模な工事が行われていると聞いたことがありました。
なにやらその工事が完了することで、湯の川の利便性がかなり向上するとのこと。
函館に移住してからその話をすっかり忘れていましたが、最近になって思い出しました。
さっそく調査開始です。
※2017/10/2 追記:現在の工事の様子を動画で記録しました。
大規模工事の正体は「文教通」だった
大規模工事の正体は「文教通」という道路(トンネル)の建設工事でした。
調べてみると、この道路が完成すると、榎本町・滝沢町方面から直接、日吉・産業道路方面へ行けるようになるようです。
実は榎本町、滝沢町、見晴町、高丘町は人口増加に伴い、乗用車の交通量が増加し、大きな問題となっていました。
湯の川には当時細い道路しかなく、渋滞などが起こりやすかったため、新たに幅の広い道路を建設。
以前よりスムーズに乗用車が通れるように改善しました。
しかし、榎本町、滝沢町、見晴町、高丘町方面から日吉・産業道路方面へ出るためにはいったん湯の川・湯倉神社方面に行くか、高台の細いカーブを描いた危険な道路を通るしかありません。
そこで「文教通」という新しい道路(トンネル)を作り、榎本町、滝沢町、見晴町、高丘町方面から直接、日吉・産業道路方面へ行けるようにしようとしているわけです。
こちらがその完成図です。
完成すれば、さぞかし快適な道路になることでしょう。
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